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2006年に学生サークルを立ち上げたのがきっかけです。そこ から2009年にNEC社会起業塾に入塾するタイミングで、起業 をしました。もともと子どもが好きで大学では心理学を学ぼ うと決めていましたし、子ども支援をしたいと思っていまし た。いろいろな心理療法を勉強して、自閉症の子どもに笑顔 が増えました、などなどの報告を聞いて、それももちろんと ても大事なのだけれど、「療育とかセラピーって、こういっ たあいまいな成果に対してお金を払うものなの?るのか」と びっくりしました。笑顔を増やすことが大事なのは当然なの ですが、自分にとってそれを「セラピー」や「療育」という ことに違和感があったんです。
そうした違和感の中で、応用行動分析(Applied Behavior Analysis; ABA)という心理学に出会いました。例えば、靴を 履くのが難しいお子さんに、すごく細かくステップを踏んで 靴が履けるよう導くなど具体的な解決への道筋が見えるもの でした。ABAに基づいた療育はアメリカを中心にで発達して きており、自分が携わりたいのはこういうことことだと思い ました。そんな時に、竹内が自閉症のある子どもの家に家庭
JWLIとのかかわり
チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞(CCJA)では、入賞のメールを受け取って初めてCCJAについて知り、びっくりしました。
ETICでお世話になっていた方に選考委員としてまたお会いすることになり嬉しかったです。わかりやすく表彰をいただく機会がな
かったので、おめでとうとたくさんの方に言っていただきましたし、「これまで10年、しっかり活動を続けてきたから賞をもらえ
たんだから、誇りに思いなさい」と伝えてくれた方もいました。節目節目でお世話になった方たちからご連絡をいただけたのは嬉し
かったです。
これまでの活動、これまでに乗り越えた危機・失敗(活動の中での具体的な
エピソード)
2006年に学生サークルを立ち上げたのがきっかけです。そこから2009年にNEC社会起業塾に入塾するタイミングで、起業をしまし
た。もともと子どもが好きで大学では心理学を学ぼうと決めていましたし、子ども支援をしたいと思っていました。いろいろな心理
療法を勉強して、自閉症の子どもに笑顔が増えました、などなどの報告を聞いて、それももちろんとても大事なのだけれど、「療育
とかセラピーって、こういったあいまいな成果に対してお金を払うものなの?るのか」とびっくりしました。笑顔を増やすことが大
事なのは当然なのですが、自分にとってそれを「セラピー」や「療育」ということに違和感があったんです
そうした違和感の中で、応用行動分析(Applied Behavior Analysis; ABA)という心理学に出会いました。例えば、靴を履くのが難
しいお子さんに、すごく細かくステップを踏んで靴が履けるよう導くなど具体的な解決への道筋が見えるものでした。ABAに基づい
た療育はアメリカを中心にで発達してきており、自分が携わりたいのはこういうことことだと思いました。そんな時に、竹内が自閉
症のある子どもの家に家庭教師に行っているというのを偶然聞いて、すぐに一緒に行き始めました。
10年ほど前、日本でこのABAに基づいた療育手法に着目し、広げようと頑張っていたのは親御さんたちの会でした。日本には専門
家がほとんどいないので、海外から講師を呼んだり、自分たちで英語の資料を翻訳したりして、当事者の親御さんたちが自ら我が子
の支援を担っている状態でした。学生セラピストを親御さん自ら教育して、我が子にABAに基づいた療育を受けてもらうという段階
だったので、最初はむしろ親御さんたちから教えていただいて活動を続けてきました。この経験から、専門家主導じゃなく、親御さ
ん主導のやり方というのが今も明確な信念として団体の中心にあります。
この手法を広げていく段階では、他の専門家に理解を得るのに苦労はありました。ですが、これまでの手法と違うところも多いけれ
ど、共通点も同じくらいあるので、共通点を強調して仲間を増やしていっています。例えば、失敗して強くなるという考え方があり
ますが、失敗から学ぶことが出来る段階というのは、それまでに成功体験が積みあがっている段階です。最初から失敗させてしまっ
ては、子どもたちは社会や人とやり取りをすることに喜びや楽しみを見いだせず苦労をすることがあります。ABAに基づいた療育で
は、「失敗させないような教え方」「失敗させないような学びのデザイン」を緻密にします。褒め方もひとりひとりに合ったやり方
をします。誉め言葉や笑顔だけでは十分に伝わらない場合は、おやつやおもちゃも介在して他者とのやりとりに喜びを覚えてもらっ
たり。まず、お子さんのやる気やモチベーションの引き上げ方まで含めてお伝えし、具体的な支援に取り組んでもらううと支援者も
成果を感じられるので、この新しい方法も受け入れやすくなります。
これからやりたいと思っていること
家庭で療育ができるようなプログラムを開発して効果検証をしていて、全国の民間療育機関のみなさんに実際に使って頂くところま
でやってきました。今取り組んでいるのは、公的施設でこのノウハウを使ってもらうこと。民間施設は親御さん自身が質の高いサー
ビスなどを探して初めてたどり着くものです。本来、効果的な支援は、自力でたどり着ける親子だけに届けばいいというものではな
いはず。公立のセンターであれば、例えば検診で指摘を受け、よくわからないままに、「言われたので来ました」という状態にある
親御さんと出会うことができます。地域にエビデンスに基づいた療育を受けられるサービスが当たり前にあるというのが大切なので
、これを広げていきたいと思っています。
座右の銘/大切にしている信条
竹内と私は逆のタイプですね!私はあまり歯は食いしばらないほうです。笑 自分がやりたいことに忠実でいるほうが、パワーが発
揮できるタイプです。我慢してやりたくないこともやるのが美徳、とか苦労は買ってでもしろ、といった考え方は害が大きいと思っ
ています。発達障害の子どもたちと接する中で、強くそう思います。マジョリティによって一般的によしとされるルールの中で、我
慢して過ごすことが、「君のためなんだ、社会に出たときに困らないためなんだ」と子どもたちは言われ続けています。そういう生
き方は私自身もしんどいし、人にも子どもにも押し付けたくないんですね。社会全体で、違いに寛容な人が増えると、発達障害の子
どもたち、ひいては私たちを含めたすべての人が生きやすくなるんじゃないですかね。自分のやりたいことで食いしばるのと、社会
のルールに合わせようと食いしばるのは違うことだって思います。
NPOの立ち上げからお世話になっている川北先生に、社会起業塾の冒頭でガツンと言われた、「社会に良さそうなことをしたいの
か?本当に社会を変えたいのか?」という言葉は、迷ったときに、常に問い続けている、大切な言葉です。「社会によさそうなこと
」を自己満足でやるのではなく、本当に社会の変化に貢献できることをやりたいという想いは、組織全体の指針にもなっています。
個人的には、「世の中8割はどうでもいいこと」という感覚も大事にしていて笑 大切な2割はしっかり意志を貫くけれど、あとの8
割は優しく、寛容でいたい、と思っています。
楽しい質問
- (好きなものや好きな人を教えてください、というインタビュワーの言葉に対して)息子が可愛くて、日々溺愛してます。フォ
ルムからして、かわいい・・・!子どもって本当に心が美しくて、純粋に愛をくれるし、自分もそうありたいとお手本として崇
めています。もちろん、子育てって大変だな、難しいな、という想いも日々感じていますが・・! - 4人で起業して10年くらいずっと仲良しでやっているのは何て幸せなことなんだろうと思っています。このコミュニティがある
こと自体がある種の富かもしれません。一方で、そういうコミュニティがない人も沢山いて、それはそれで多様性だと思ってい
ますコミュニティの絆が強いことは、外とつながる機会を減らしてしまう、で広がりがもちにくい、といった弱みにもなりうる
。でも後から作ろうと思っても作れないつながりだから、そこには改めて感謝をして、大切にしていきたいと思っています
インタビュワーYukiʼs Comment
第16回インタビューのNPO法人ADDS共同代表 竹内弓乃さんとは全く違うキャラクターで、「私は歯は食いしばらない!」と言っ
ていた仁美さんでしたが、座右の銘が思いつかずにインタビュー後にお仲間に聞いてくださったら「機能重視」「言行一致」「行動
あるのみ」など、かなりストイックな姿が浮かび上がってきました。パーソナリティのまったく違う二人の力がぴったりと合致して
、ADDSを作り上げてきたのだなと強く感じました!理事との素晴らしいチームワークも、活動の秘訣の大きな要素だと思いました
。

